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事務局からの連絡

令和5年度秋季理事会(令和5年9月29日(金)開催)議事録

万代昌紀理事長挨拶

万代昌紀理事長より開会(常務理事会・理事会同時開催)の挨拶があった。
今後の常務理事会および理事会の開催について,Webでの開催も検討していることが伝えられた。

加藤友康第46回会長挨拶

第46回会長から挨拶がなされ,現時点で現地が212名,Webで155名が参加登録されていること,2日目のシンポジウム3では産科関連で分娩時損傷から子宮脱について深く掘り下げた討論をもりこんでいることが伝えられた。

報告事項

1.庶務報告:増山 寿常務理事から下記の報告がなされた。
会員数,会費納入状況(令和5年8月31日現在)
会員数 1,183名  
令和5年度会費未納者 252名  
令和4,5年度会費未納者 49名  
令和3,4,5年度会費未納者 33名  
令和5年度会費納入率 849/1,183=71.8%
令和2,3,4年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
石塚隆夫,岡田真澄,栗原秀一,権丈洋徳,駒崎裕美,澤田真明,辰巳 弘,田邉昌平,田伏真理,間邊貴俊,水谷靖司,宮本和恵,村元 勤,村山有美,山本嘉一郎

(以上15名)

2.編集委員会報告:三上幹男常務理事より下記の報告がなされた。
機関誌「産婦人科手術34号」について
発行部数   1,300部
販売部数   1,189部
機関誌「産婦人科手術35号」について
企画記事:
外回転術  順天堂大学産婦人科  竹田 純 先生
骨盤臓器脱  日本医科大学産婦人科  市川雅男 先生
改訂第2版「産婦人科手術スタンダード」について
総印刷部数  3,500部(初刷1,800部,現在第6刷)
実売部数   3,343部

三上幹男常務理事より現在新しい産婦人科手術スタンダード第3版を企画しており,遠藤幸三先生が発刊された手術書のような若手(初心者向け)が手に取るような基礎的な手術書の発刊を予定し,現在若手へのアンケートを取っている。しかしメジカルビュー社の担当者の体調不良もあり,少し準備が遅れていることが報告された。

3.会計報告:増山 寿常務理事より令和4年度決算の報告があり, 竹田 省監事・小西郁生監事による監査報告がなされ,承認された。令和5年度予算についても報告があり,特に異議なく承認された。

協議事項

1.第47回学会について
日時: 令和6年11月23日(土), 24日(日)
会長: 増山 寿 教授(岡山大学)
会場: 岡山コンベンションセンター
岡山市北区駅元町14-1
Tel:086-214-1000 

長尾昌二次期担当校幹事よりテーマである「Artへの知とテクノロジーの融合」について,説明があり,現地とWebのハイブリッド開催とすることが報告された。

2.第48回学会について
日時: 令和7年10月4日(土), 5日(日)
会長: 岡本愛光 教授(東京慈恵会医科大学)
会場: 虎ノ門ヒルズフォーラム

岡本愛光常務理事より上記日程で虎ノ門ヒルズフォーラムで開催し,現地とWebのハイブリッド開催予定であることが報告された。

3. 第49回学会について

2026年(令和8年)の学会長は今年中には決定したいことが万代昌紀理事長より報告された。もし学会長の自薦もしくは他薦があれば,理事長もしくは事務局に連絡していただくように伝えられた。

4.令和5年度見込決算および令和6年度予算案について

増山 寿常務理事より令和5年度の見込決算,令和6年度予算案について報告され,特に異議なく承認された。

5.役員交代について

万代昌紀理事長より日本産婦人科手術学会役員の2年ごとの役員選任規定に基づき,常務理事の青木大輔先生が名誉会員か監事へ,理事の竹島信宏先生,加藤友康先生,塩田 充先生,牛嶋公生先生が功労会員へ,新規に常務理事には渡利英道先生が,理事に金尾祐之先生,馬場 長先生,三浦清徳先生,加藤一喜先生,甲賀かをり先生が推薦され,特に異議なく承認された。今後も退任される先生も多く,推薦したい先生が居られたら,事務局に連絡していただくように万代昌紀理事長から伝えられた。

6.その他

平松祐司名誉理事長より,昨年金沢で開催された第45回日本産婦人科手術学会で撮影されたVTRをホームページに挙げてほしいことが伝えられた。また第43回からハイブリット開催がされているが,会長招宴,情報交換会などにかかる出費についても懸念された。
加藤友康理事より,今回(第46回)は学会場に自施設を使用しており会場費がかかっておらず,出費はあまり嵩んでいないことが報告された。
万代昌紀理事長より,学会の特性もあり,なかなかスポンサー等(インセンティブ)が付きにくいことも懸念された。増山 寿次期会長,岡本愛光次々期会長より,今回の学会収支を参考に,会長招宴・情報交換会の開催について再検討するとの発言があった。
平松祐司名誉理事長より,今後は少なくとも万代昌紀理事長と事務局は各学会の収支報告を出してもらって把握しておいたほうが望ましいとの助言があった。
平松祐司名誉理事長より,今回は紙媒体での抄録集がないとの指摘があったが,万代昌紀理事長より最近は他の学会でも紙媒体での抄録集はなくなっていることが報告された。三上幹男常務理事からの助言もあり,次回常務理事・理事会までの課題となった。
万代昌紀理事長より,各会長の裁量での決定となるが,運営上ものすごくお金がかからない形でのオンデマンド配信を併用した開催が参加者も増えるので良いのではとの提案があった。
平松祐司名誉理事長より,今回は学会前日に常務理事会と理事会を同時に行ったが,参加者が少なく,Web等で行った方が望ましいかもしれないことが促された。
万代昌紀理事長より,常務理事会と理事会は今後は学会の前にWeb開催とする旨が伝えられた。
竹田 省監事より,出血による母体死亡が横ばいで減少しないこと,産科教育が非常に重要であり,当学会で鉗子・吸引分娩手技や帝王切開手技などのトレーニング教育も取り入れてほしいことを提案された。
京 哲理事より,PC3(ピーシーキューブ)やJ-CIMELSの産科救急セミナーを,救急専門医を講師に招いて中国四国産科婦人科学会で開催したことが報告された。
加藤友康理事から第46回日本産婦人科手術学会もシンポジウムに分娩(直腸損傷)をテ ーマに取り入れたことが説明された。
万代昌紀理事長より産科手術を主に行っている学会はないため,当学会で積極的に産科領域の手術手技を扱っていく必要があるとの発言があった。
次回学会開催予定である増山 寿常務理事も,学会に積極的に産科領域をもりこんでいく旨の発言があった。さらに教育も含めた新しい取り組みを行うことが伝えられた。
近藤英治理事,寺井義人理事より,今後,当学会では婦人科手術の専門性だけでなく,産科領域や慢性骨盤痛などの婦人科疾患に関わる幅広い分野にも取り組むことも一案でないかと発言があった。
竹田 省監事より外来診療の局麻(ペインクリニック)なども取り上げることが提案された。
万代昌紀理事長より,本学会は手術が好きな人がしっかり議論できる会であり,また産科手術に関しては本学会の生き残りのための1つの策である。今後作っていく手術書(スタンダード)にも産科手術に関してはしっかりと入れていただきたいとの発言があった。
永田一郎名誉会員から益々の発展を期待されることが発言された。櫻木範明名誉会員からは非常に良い議論がなされて,手術手技だけでなく,外来診療など新しい分野を取り入れた展望を期待された。
野田起一郎名誉会長から対面で生きた議論ができた非常に有意義な1日であった。フロアーと一体になり,議論できる学会を目的に学会を立ち上げ,現在も目的が継続され,今後も健全により一層発展を願われた。
万代昌紀理事長より,今後の常務理事会・理事会開催を現地で行うかWebで行うかを再度検討することが伝えられ,閉会となった。

以上


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令和4年度春季常務理事会(令和4年5月9日(月)Web開催)議事録

万代昌紀理事長挨拶

万代昌紀理事長,平松祐司名誉理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.編集委員会報告:三上幹男常務理事より下記の報告がなされた.
機関誌「産婦人科手術32号」について
発行部数   1,400部
販売部数   1,400部
機関誌「産婦人科手術33号」について
現在編集中,5月に刊行予定
企画記事:
  1.Fundamental Use of Surgical Energy (FUSE)総論  担当 金尾祐之先生
  2.私の好きなパワーソース  担当 編集委員全員
機関誌「産婦人科手術34号」について
企画記事:
-帝王切開瘢痕症候群-
予防的観点から
腹腔鏡下修復術
改訂第2版 産婦人科手術スタンダード
発行部数 3,200部(初刷1,800部,現在第5刷)
販売部数 3,000部

三上幹男常務理事より,改訂第2版発刊から5年が経っており,昔で言う遠藤幸三の手術書のような,専攻医や若い専門医が最初に持つべき本としてのスタンダード第3版を製作準備中である旨が報告された.

2.庶務報告:齋藤 豪常務理事より下記の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(令和4年3月31日現在)
会員数 1,215名  
令和3年度会費未納者 93名  
令和2,3年度会費未納者 23名  
令和元,2,3年度会費未納者 45名  
令和3年度会費納入率 1,054/1,215=86.7%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社

令和元,2,3年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
朝野拓史,池田加奈枝,泉りりこ,井上佳代,今井 賢,大西佑実,小川哲司,河合恵理,草薙康城,栗山恵里沙,小林康祐,古守真由子,齋藤剛一,齋藤 渉,坂本 優,佐藤栄一,篠原正典,芝本拓巳,島田佳苗,上坊敏子,白根 晃,菅野清美,瀬尾晃平,竹内紗織,田中隆行,田中秀明,谷岡慶英,戸枝 満,豊田千春,長井咲樹,能勢義正,萩原真由美,端 晶彦,久  毅,平井千裕,深江 司,冨士田祥子,松原 翔,丸尾伸之,矢嶋秀彬,山田拓馬,幸村信行,横道憲幸,和田 龍, 渡部 坦

(以上45名)

平松祐司名誉理事長より現在3年間の会費未納者を退会にしているが,定款では2年間未納で退会となる.会員増目的で1年間猶予をもたし,3年未納で退会処分とするように理事会で決定し運用してきたが,本来の2年未納者退会にしてはどうかとの提言があった.万代昌紀理事長より,一度入退会数の推移を調査した上で,現在の3年間での退会から2年間に変更することや,また会費未納者に対し,会費未納期間が2年で退会となることをアナウンスする旨の提案があり,特に異議なく承認された.

3.会計報告:増山 寿常務理事より令和3年度決算報告の報告があり,竹田 省監事,小西郁生監事による監査報告がなされ,承認された.

平松祐司名誉理事長より会議費や教育VTR作成援助費の支出がないが,Web会議や小林会長の時にホームページ掲載のVTR作成された経費はどのように処理しているのか質問があった.万代昌紀理事長よりWebでの会議費は事務費から支出してもよいのではないかと提案された.
小林裕明常務理事より第44回日本産婦人科手術学会決算書が呈示され,学会ホームページのVTR作成費は令和3年度学会予算の教育VTR作成援助費でなく,第44回学術集会の会計から支出されたことが報告された.また学会運営に際してはスポンサーシップが大切であることが報告された.
増山 寿常務理事より令和4年度予算について報告され,特に異議なく承認された.

4.保険委員会(外保連)報告

青木大輔常務理事より当学会から2022年度は子宮腺筋症病巣除去術を外保連に申請したが,保険収載は認められず,その理由は不明である.治療の有効性を示すようなエビデンスのある申請が承認される傾向にあることが報告された.万代昌紀理事長より再度日本産婦人科手術学会から子宮腺筋症病巣除去術を提出することを提案され,特に異議なく承認された.

協議事項

1.第45回学会について
日時: 令和4年11月11日(金), 12日(土)
会長: 藤原 浩 教授(金沢大学)
担当幹事: 水本泰成 先生
会場: 金沢市文化ホール
金沢ニューグランドホテル
テーマ: 改めて考える手術の役割

藤原 浩教授より現時点では現地開催とハイブリット,オンデマンドで考えていることが伝えられた.

2.第46回学会について
日時: 令和5年9月30日(土), 10月1日(日)
会長: 加藤友康 先生(国立がん研究センター中央病院)
担当幹事: 棚瀬康仁 先生
会場: ベルサール羽田空港
大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン1F

コロナ禍のため,学会場は未だオープンしておらず,状況により日時は変更しないが,場所を変えることがあることを報告された.学会はハンズオンや他科領域の手術を盛り込んだ内容を考えていることが伝えられた.

3. 第47回学会について
日時: 令和6年11月23日(土), 24日(日)
会長: 増山 寿 教授(岡山大学)
会場: 岡山コンベンションセンター
岡山市北区駅元町14-1
Tel:086-214-1000

増山 寿常務理事より周産期学手術を始め,産婦人科全領域のテーマを考えていることが伝えられた.

4.広報活動について

三上幹男常務理事より会員数を増やすために,若手の集まる日本産科婦人科学会や日本女性医学学会の学術集会で本学会の幕間広告を行う提案があり,費用面等も含めて詳細に説明された.広告内容には本学会と学会発行の書籍の紹介を含めて,メジカルビュー社に作成を依頼することが伝えられた.特に異議なく承認され,可能であればこの8月の日本産科婦人科学会から広告を行うこととなった.小西郁生監事より,良いキャッチコピーを入れてもらいたいと要望があった.

5.広告の在り方について

中村圭一郎幹事より,本会会員に対して関連する他の学術集会の宣伝を行うことの是非につき提議された.小林裕明常務理事より,本会会員に本会理事の主催する学術集会を宣伝していただけるという慣例があるので依頼した旨の追加発言があった.議論されたが結論に至らず,懸案事項として次回会議に持ち越すこととなった.

6.その他

三上幹男常務理事より,現在の編集委員会幹事は悪性腫瘍に携わる先生が多いため,今後の編集業務のために周産期が専門の順天堂大学 竹田 純先生,骨盤臓器脱が専門の日本医科大学 市川雅男先生を幹事に推薦したい旨が提案され,異議なく承認された.

以上


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令和3年度常務理事会(令和3年9月26日(日)Web開催)議事録

万代昌紀理事長挨拶

万代昌紀理事長より開会の挨拶があった.

小林裕明第44回会長挨拶

小林裕明第44回会長より9月25日,26日にハイブリットにて学術講演会の準備を進めていたが,コロナ感染拡大のため1か月前にweb開催に変更した.多くの常務理事・理事・幹事の先生方に座長を依頼し,現地での司会を目指し,準備を進めていたが,完全webとなり,学会は座長を立てず進行させていただいた.来年度は従来の現地開催で手術学会が開催されることを切に願っていることが伝えられた.

報告事項

1.庶務報告:齋藤 豪常務理事より下記の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(令和3年8月31日現在)
会員数 1,187名  
令和3年度会費未納者 218名  
令和2,3年度会費未納者 33名  
令和元,2,3年度会費未納者 48名  
令和3年度会費納入率 888/1,187=74.8%
平成30,令和元,2年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
相本法慧,赤澤宗俊,赤堀太一,石井 新,井上卓也,猪木千春,井面昭文,上田一之,上原清昇,植村 遼,馬屋原健司,大上健太,大谷清香,大西 薫,金子真理子,喜多川亮,窪田孝明,小泉基生,小島原敬信,定金貴子,品川真澄,田坂玲子,田村大輔,出口昌昭,東條伸平,南 星旭,濵﨑洋一郎,林 茂樹,舩渡孝郎,本田律生,前 和幸,松岡さおり,松島 洋,松本 貴,八木一暢,柳井咲花,山田俊夫,吉田英司,吉永浩介,吉村康平,渡邉昌紀,渡辺喜信

(以上42名)

万代昌紀理事長より現地開催の際に行われる会費納入や新規入会が2年連続できなかったため例年よりも年会費納入額が少ないことが報告され,次年度は現地開催できれば,収益回復し,手術学会が活性化することが期待されると伝えられた.

2.編集委員会報告:三上幹男常務理事より下記の編集委員会報告がなされた.
機関誌「産婦人科手術32号」について
発行部数   1,400部
販売部数   1,335部
(うち学会買い上げ分1,189部)
機関誌「産婦人科手術33号」について
企画記事:
  『産婦人科手術』編集委員が独断と偏見で選ぶ 私の好きなパワーソース

東海大学 三上幹男先生
がん研究会有明病院 金尾祐之先生
東邦大学医療センター大橋病院 田中京子先生
順天堂大学 寺尾泰久先生
岡山大学 鎌田泰彦先生

改訂第2版「産婦人科手術スタンダード」について
総印刷部数 3,200部(初刷1,800部,現在第5刷)
実売部数  2,808部

三上幹男常務理事より手術学会を宣伝するために他学会にプロモーションすることや業者の産婦人科手術動画サイトから手術学会にリンクできるようにすることが提案された.
万代昌紀理事長より武田薬品ホームページの産婦人科手術動画サイトはほぼ構築(コンテンツは10個)されたことが伝えられ,本学会に監修料として武田薬品から納入いただけるようになっていることが伝えられた.また武田薬品から手術学会にもリンクを張っていただくように依頼することが報告された.

3.会計報告

古山将康常務理事より令和2年度決算報告の報告があり,竹田 省監事による監査報告がなされ,承認された.令和3年度予算について報告され,特に異議なく承認された.

4.保険委員会(外保連)報告

青木大輔常務理事より外保連に手術学会から子宮腺筋症病巣除去術(開腹)の新規保険収載依頼を行い,医療技術評価のヒヤリングが行われたことを詳細に説明された.

5.その他

特になし


協議事項

1.第45回学会について
日時: 令和4年11月11日(金), 12日(土)
会長: 藤原 浩 教授(金沢大学)
担当幹事: 水本泰成 先生
会場: 金沢市文化ホール
金沢市高岡町15-1
Tel:076-223-1221
テーマ: 改めて考える手術の役割

令和4年11月11日(金), 12日(土)の期間で学会主催されることが報告された.

2.第46回学会について
会長: 加藤友康 先生(国立がん研究センター中央病院)

第46回会長が承認され,加藤友康先生が挨拶された.

3. 第47回学会について

万代昌紀理事長より第47回会長に増山 寿教授(岡山大学)が推薦され,承認された.
増山 寿教授が挨拶された.

4.令和3年度の見込決算および令和4年度予算案について

古山将康常務理事より令和3年度の見込決算, 令和4年度予算案について報告され,特に異議なく承認された.

5.役員交代について

万代昌紀理事長より日本産婦人科手術学会役員の2年ごとの役員選任規定に基づき,常務理事の古山将康先生が名誉会員へ,理事の竹下俊行先生,正岡直樹先生,安藤正明先生,片渕秀隆先生が功労会員へ,幹事の寺尾泰久先生,田中京子先生,近藤英治先生が理事へ役員変更となった.新規に理事として加藤友康先生,幹事に池田仁惠先生,濵西潤三先生が推薦され,特に異議なく承認された.

6.その他

特になし.

以上


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令和3年度春季常務理事会(令和3年4月20日(火)Web開催)議事録

万代昌紀理事長挨拶

万代昌紀理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:齋藤 豪常務理事より下記の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(令和3年3月31日現在)
会員数 1,240名  
令和2年度会費未納者 62名  
令和元,2年度会費未納者 61名  
平成30,令和元,2年度会費未納者 44名  
令和2年度会費納入率 1,073/1,240=86.5%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


平成30,令和元,2年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
相本法慧,赤澤宗俊,赤堀太一,石井 新,井上卓也,猪木千春,井面昭文,上田一之,上原清昇,植村 遼,馬屋原健司,大上健太,大谷清香,大西 薫,金子真理子,喜多川亮,窪田孝明,小泉基生,小島原敬信,定金貴子,品川真澄,田坂玲子,田村大輔,出口昌昭,東條伸平,南 星旭,濵﨑洋一郎,林 茂樹,舩渡孝郎,本田律生,前 和幸,松岡さおり,松島 洋,松本 貴,八木一暢,柳井咲花,山田俊夫,吉田英司,吉永浩介,吉村康平,渡邉昌紀,渡辺喜信

(以上42名)

2.編集委員会報告:三上幹男常務理事欠席のため,鎌田泰彦編集担当幹事より下記の編集委員会報告がなされた.
機関誌「産婦人科手術31号」について
発行部数   1,500部
販売部数   1,299部
(うち学会買い上げ分1,223部)
機関誌「産婦人科手術32号」について
現在編集中,5月に刊行予定
企画記事:
  1.RRSO(リスク低減卵巣卵管摘出術) 順天堂大学産婦人科学 寺尾泰久先生
  2.産科麻酔(無痛分娩から帝王切開術まで) 順天堂大学麻酔科学  角倉弘行先生
機関誌「産婦人科手術33号」について
Web形式にて編集委員会を開催し,企画記事決定
-パワーソースの使用に関する企画-
Fundamental Use of Surgical Energy (FUSE)総論 担当 金尾祐之先生
私の好きなパワーソース 担当 編集委員全員
改訂第2版 産婦人科手術スタンダード
発行部数 2,900部(初刷1,800部,現在第4刷)
販売部数 2,687部
3.会計報告

古山将康常務理事より令和2年度決算報告の報告があり,竹田 省監事による監査報告がなされ,承認された.令和3年度予算について報告され,特に異議なく承認された.

4.保険委員会(外保連)報告

青木大輔常務理事より当学会から子宮腺筋症除去術を外保連に保険収載を依頼したことが報告された.


協議事項

1.第44回学会について
日時: 令和3年9月25日(土), 26(日)
会長: 小林 裕明 教授(鹿児島大学)
担当幹事: 簗詰 伸太郎 先生
会場: 城山ホテル鹿児島
鹿児島市新照院町41番1号
Tel:099-224-2211
テーマ: 伝承の刃 〜次世代に伝える〜

小林裕明常務理事より3月29日から第44回学会演題募集を行っているが,演題登録が芳しくなく,事務局からも演題募集を依頼することになった.
現時点では,現地開催を行う予定である.

2.第45回学会について
日時: 令和4年11月11日(金), 12日(土)
会長: 藤原 浩 教授(金沢大学)
会場: 金沢市文化ホール
金沢市高岡町15-1
Tel:076-223-1221
3. 第46回学会について

加藤友康先生(国立がん研究センター中央病院)が会長に決定した.

4.手術学会ホームページの動画の視聴状況に関して

鎌田泰彦幹事より現在の手術学会ホームページ動画視聴回数についての説明があった.
平松祐司名誉理事長から学会ホームページを開いたらすぐに動画タイトル一覧が閲覧できるようにと要望があった.また,Web セミナーを開催してその動画をアップしてはとの提案もあった.増山 寿常務理事より1年間動画更新されていないことが指摘された.
万代昌紀理事長から,講義形式や講演形式で学会が作成した新規動画を加えることや前回の札幌での学会の動画もいくつかアップしていただくなどの提案があった.引き続き動画の宣伝をすることで,より多くの会員に鑑賞してもらうように取り組むことが報告された.

5.その他

鎌田泰彦幹事より,編集委員会にて産婦人科手術スタンダードに続く学会からの新しい手術書の発刊を検討していることが報告された.

以上


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令和2年度常務理事会(令和2年11月19日(木)Web開催)議事録

万代昌紀理事長挨拶

万代昌紀理事長より開会の挨拶があった.

齋藤 豪第43回会長挨拶

齋藤 豪第43回会長より11月7日,8日現地学術講演会予定であったが,コロナ感染拡大にてWeb開催になったが,参加者は600名以上の多数参加があったことが報告された.

報告事項

1.庶務報告:齋藤 豪常務理事より下記の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(令和2年9月30日現在)
会員数 1,229名  
令和2年度会費未納者 125名  
令和元,2年度会費未納者 83名  
平成30,令和元,2年度会費未納者 47名  
令和2年度会費納入率 974/1,229=79.3%
平成29,30,令和元年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
朝本明弘,池川貴子,池田枝里,岩間憲之,内田啓子,大野木輝,小田 力,尾山恵亮,鹿島大靖,楠木総司,佐川泰一,佐々木博正,郷久晴朗,庄田亜紀子,杉山知里,高橋俊一,竹原也惠,藤堂幸治,松井遼子,水野 林,村上 優,本岡千聡,山田嘉彦,横山幹文

(以上24名)

2.編集委員会報告:三上幹男常務理事より下記の編集委員会報告がなされた.
機関誌「産婦人科手術31号」について
発行部数   1,500部
販売部数   1,368部
(うち学会買い上げ分1,223部)
機関誌「産婦人科手術32号」について
企画記事:
  1.RRSO(リスク低減卵巣卵管摘出術) 順天堂大学産婦人科学 寺尾泰久先生
  2.産科麻酔(無痛分娩から帝王切開術まで) 順天堂大学麻酔科学  角倉弘行先生
改訂第2版 「産婦人科手術スタンダード」について
総印刷部数  2,900部(初刷1,800部,現在第4刷)
実売部数   2,535部
3.会計報告

古山将康常務理事より令和元年度決算報告の報告があり,竹田 省監事による監査報告がなされ,承認された.令和2年度予算について報告され,特に異議なく承認された.
例年よりも年会費納入額が少ないことへの指摘があり,事務局から未納会員に督促し,年会費納入していただくように働きかけることとなった.

4.保険委員会(外保連)報告

子宮腺筋症除去術,センチネルリンパ節郭清術,ロボット支援下広汎性子宮全摘術,ロボット支援下傍大動脈リンパ節郭清術,帝王切開瘢痕症候群の修復術など新規保険収載依頼しているが,当学会は子宮腺筋症除去術を外保連に新規保険収載依頼することとなった.小林裕明常務理事より平成26年度診療報酬改定提案にて帝王切開手術点数削減されたこともあり,NCD登録について,質問され,万代昌紀理事長,青木大輔常務理事よりNCDについて,詳細に説明された.

5.第42回学術集会における演題取り下げについて

演者が前所属施設に許可を得ず,同施設症例の発表をした件に関する演題取り下げの経緯について,万代昌紀第42回会長より説明された.今回は演題取り下げにて落着したが,今後再発防止案や規約等慎重に対応することになった.

6.その他

万代昌紀理事長より,武田薬品から武田薬品ホームページへの産婦人科手術動画サイトを構築予定であり,本年度は当学会から15名の術者を選定し,手術動画提供を依頼していることが伝えられた.当学会としては,動画には当学会監修であることを明記し,監修料として各10万円を武田薬品に納入いただくよう取り決めたことが報告された.平松祐司名誉理事長より,今回の学会の発表演題の中から編集委員会の先生によい演題を選んでもらい,学会ホームページの動画に加えることや著作権など編集委員会の協力を仰いだ方が望ましいことが助言された.
三上幹男常務理事より機関誌「産婦人科手術30号」より冒頭に動画一覧を載せており,手術学会の動画をより多く鑑賞してもらうように心がけているが,視聴数は少ないようである.動画を分野別に分けるなど,1年を目安にアドバタイズメント構築できるように取り組むことが報告された.


協議事項

1.第44回学会について
日時: 令和3年9月25日(土), 26(日)
会長: 小林 裕明 教授(鹿児島大学)
担当幹事: 簗詰 伸太郎 先生
会場: 城山ホテル鹿児島
鹿児島市新照院町41番1号
Tel:099-224-2211
テーマ: 伝承の刃 〜次世代に伝える〜

ハンズオンを取り入れ,学会主催されることが報告された.

2.45回学会について
会長: 藤原 浩 教授(金沢大学)
3. 第46回学会について

今後の学会長の選考に関しては,公募の上,常務理事会を選考委員会として,学会長の選考をおこなうことになった.

4.令和2年度の見込み決算および令和3年度予算案について

古山将康常務理事より令和2年度の見込み決算,令和3年度予算案について報告され,特に異議なく承認された.
平松祐司名誉理事長から事務局に,通常は学会期間中に新規会員の申し込みがあることや委員会が当面はWeb開催であるため,支出が多くかからないことを明確に予算案作成反映できるように情報提供するように指導された.

5.その他

特になし.

以上


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令和元年度常務理事会(令和2年2月22日(土)開催)議事録

平松理事長,万代第42回会長よりはじめに挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:齋藤常務理事より以下の報告があった.
会員数,会費納入状況(令和2年1月31日現在)
会員数 1,240名  
令和元年度会費未納者 183名  
平成30,令和元年度会費未納者 59名  
平成29,30,令和元年度会費未納者 25名  
令和元年度会費納入率 973/1,240=78.5%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


平成28,29,30年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

秋野なな,石谷 健,浮田真吾,大久保和俊,大田尚司,柏崎祐士,小木三郎,斎藤 央,鮫島 梓,島岡昌生,鈴木正明,首藤聡子,田中哲二,中川哲也,中山 理,藤田聡子,村上浩雄,矢田昌太郎,山田竜太郎

(以上19名)

2.編集委員会報告 : 三上常務理事より以下の報告があった
機関誌「産婦人科手術30号」について
発行部数   1,500 部
販売部数   1,332 部
(うち学会買い上げ分1,230部)
機関誌「産婦人科手術31号」について
企画記事:
  1.「開腹手術,腹腔鏡手術,ダヴィンチ手術の割合」に関するアンケート調査
東邦大学医療センター大橋病院 田中京子先生
  2.「子宮腺筋症手術」に関するアンケート調査
岡山大学 鎌田泰彦先生
改訂第2版 「産婦人科手術スタンダード」について
総印刷部数  2,500部(初刷1,800部,現在第3刷)
実売部数    2,290部
3.会計報告:中村幹事から平成30年度決算報告(資料1),令和元年度予算報告(資料2)について報告があった.竹田監事より監査報告がなされ,常務理事会にて承認された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木常務理事より以下の報告があった.産婦人科手術関連では,仙骨腟固定術(ロボット支援),腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術, 遺伝性乳がん卵巣がん症候群に係る手術の保険適応が認められる見込みであることが報告 された(資料3).
5.その他

特になし


協議事項

1.第43回学会について

次期会長の齋藤常務理事より以下の報告があった.Bリンチ先生が体調不良にて,BakriバルーンのBakri先生を招聘することになった.学会前日に「骨盤解剖を紐解く会」を開催する.

日時: 令和2年11月7日(土), 8(日)
会長:齋藤 豪 教授(札幌医科大学)
担当幹事: 玉手 雅人 先生
会場:

札幌コンベンションセンター

札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 
Tel:011-817-1010
テーマ:原点回帰 一隅を照らす

※11月6日(金) 解剖検体を用いた手術解剖勉強会開催

2.第44回学会について

次々期会長の小林常務理事より,学会開催につき挨拶があった.

日時: 令和3年9月25日(土), 26(日)
会長: 小林 裕明 教授(鹿児島大学)
会場: 城山ホテル鹿児島
鹿児島市新照院町41番1号
Tel:099-224-2211
3.役員改選について
1)新理事長選出について
新理事長に京都大学 万代昌紀常務理事が立候補され,満場一致で万代昌紀常務理事の推 薦を理事会に諮ることになった(資料4).
2)常務理事,理事の改選について
平松祐司理事長と八重樫伸生常務理事は名誉会員に就任し,常務理事の後任として,岡山 大学 増山 寿理事,慈恵会医科大学 岡本愛光理事が推薦され,異議なく承認され理事会 に諮ることとした.また65歳定年制に該当する舟本 寛理事,古谷健一理事,苛原 稔 理事,齋藤俊章理事が功労会員に就任し,新理事として渡利英道先生(北海道大学), 田畑 務先生(東京女子医科大学),高野政志先生(防衛医科大学校),吉田好雄先生(福 井大学),北 正人先生(関西医科大学),寺井義人先生(神戸大学),杉山 隆先生(愛 媛大学),橋口幹夫先生(沖縄県立中部病院)を推薦され,異議なく承認され理事会に諮 ることとした.
4.第45回学会

平松理事長から第45回会長に藤原 浩教授(金沢大学)の推薦があり,満場一致で理事会 に諮ることになった.

5.会計報告:中村幹事から令和元年度見込み決算報告(資料6), 令和2年度予算案(資料7)について 報告があり,異議なく承認された.
6.その他

特になし.

以上


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2019年度春季常務理事会(2019年4月12日(金)開催)議事録

平松祐司理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:齋藤 豪庶務担当常務理事より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(2019年3月31日現在)
会員数 1,260名  
2018年度会費未納者 109名  
2017,2018年度会費未納者 34名  
2016,2017,2018年度会費未納者 19名  
2018年度会費納入率 1,098/1,260=87.1%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


2016,2017,2018年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

秋野なな,石谷 健,浮田真吾,大久保和俊,大田尚司,柏崎祐士,小木三郎,斎藤 央,鮫島 梓,島岡昌生,鈴木正明,首藤聡子,田中哲二,中川哲也,中山 理,藤田聡子,村上浩雄,矢田昌太郎,山田竜太郎

(以上19名)

2.編集委員会報告 : 三上幹男編集担当常務理事より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術29号」について
発行部数   1,400部
販売部数   1,285部
  (うち学会買い上げ分1,207部)
機関誌「産婦人科手術30号」について
現在編集中,7月に刊行予定
  1.「困難な頸管縫縮術」に関するアンケート調査
  担当:京都大学 近藤英治先生
  2.ロボット手術立ち上げにおけるチームビルディング
  担当:がん研有明病院 金尾祐之先生
機関誌「産婦人科手術31号」について
  日産婦以降に編集委員会を開催し,企画記事決定予定
改訂第2版 産婦人科手術スタンダード

発行部数   2,500部(初刷1,800部,現在第3刷)

販売部数   2,075部
3.会計報告:古山将康会計担当常務理事より2018年度決算について報告があった.

竹田 省監事より監査報告があり,特に異議なく承認された.2019年度予算についても報告された.

4.保険委員会(外保連)報告:平松祐司理事長より2020年度の診療報酬改正に向けて,センチネルリンパ節生検が提案されていた報告があった.

協議事項

1.第42回学会について
日時: 2020年2月22日(土), 23日(日)
会長:万代 昌紀 教授(京都大学)
担当幹事: 堀江 昭史 先生
会場:

メルパルク京都

京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番地13 
Tel:075-352-7444
テーマ:温故知新
2.第43回学会について
日時: 2020年11月7日(土), 8(日)
会長: 齋藤 豪 教授(札幌医科大学)
担当幹事: 玉手 雅人 先生
会場: 札幌コンベンションセンター

※11月6日(金) 解剖検体を用いた手術解剖勉強会と同時開催

3.第44回学会について
日時: 2021年9月25日(土), 26(日)
会長: 小林 裕明 教授(鹿児島大学)
会場: 城山ホテル鹿児島
4.その他

 特になし

以上


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平成30年度常務理事会(平成31年2月2日(土)開催)議事録

平松理事長および三上第41回会長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:齋藤常務理事より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成30年12月31日現在)
会員数 1,217名  
平成30年度会費未納者 175名  
平成29,30年度会費未納者 47名  
平成28,29,30年度会費未納者 21名  
平成30年度会費納入率 974/1,217=80.0%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


平成27,28,29年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

青木早織,青木洋一,小川秀臣,越智 博,柿木成子,加塚祐洋,木下 弾,木瀬康人,小暮健二郎,鮫島浩輝,志村宏太郎,杉田匡聡,炭竈誠二,田中寛希,林 茂空,藤本和也,本間智一,松本加奈子,松本みお,村瀬紗姫,保田仁介

(以上21名)

2.編集委員会報告:三上常務理事より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術29号」について
発行部数 1,400 部
販売部数 1,280 部(会員発送分を含む)
機関誌「産婦人科手術30号」について
企画記事:
1.「困難な頸管縫縮術」に関するアンケート調査 京都大学 近藤英治先生
2.ロボット手術立ち上げにおけるチームビルディング がん研有明病院 金尾祐之先生
改訂第2版 「産婦人科手術スタンダード」について
総印刷部数  2,100部(現在第2刷)
実売部数    1,860部
3.会計報告:古山常務理事より平成29年度決算(資料1)の報告があり,小西監事による監査報告がなされ,全会一致で承認された.ついで平成30年度予算報告(資料2),平成30年度見込み決算報告(資料5), 2019年度予算案(資料6)について報告され,特に異議なく承認された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木常務理事より下記の報告があった(資料3).

平成32年度診療報酬改定に,子宮悪性腫瘍手術におけるセンチネルリンパ節生検および女子外性器悪性腫瘍手術におけるセンチネルリンパ節生検の算定につき外保連に提案している.

5.その他

特になし


協議事項

1.第42回学会について
日時: 2020年2月22日(土), 23日(日)
会長:万代 昌紀 教授(京都大学)
担当幹事: 堀江 昭史 先生
会場:

メルパルク京都

京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番地13
Tel: 075-352-7444
テーマ:温故知新
万代常務理事より日本産婦人科手術学会と婦人科ロボット手術学会の合同開催を行うことが伝えられた.
2.第43回学会について
日時: 2020年11月7日(土), 8日(日)
会長: 齋藤  豪 教授(札幌医科大学)
齋藤常務理事より,日本産婦人科手術学会と女性骨盤解剖研究会(11月6日)の合同開催で行うことが提案され,承認された.またChristopher B-Lynch医師が来日され,講演予定であることが伝えられた.
3.第44回学会について

平松理事長より,第44回会長に小林裕明教授(鹿児島大学)が推薦され,全会一致で承認された.

4.平松理事長より「子宮腺筋症の保存的手術(子宮腺筋症核出術)の普及を目指すための分科会」の開催について (資料4),経緯が説明された.現状のままでは先進医療の認定自体が取り消されかねないことから,先進医療の認定施設を増やし更なる普及を図るために,今回だけでなく来年度の手術学会でもプログラムセッションを組む方向で検討することで承認された.
5.事務局より,未入会のまま複数年にわたり本学会で発表をしている医師についての報告があった.広く演題を募るため,規約には「発表者は会員に限る」とはしないが,発表時に演者に入会を勧めるとともに今回のようなケースでは個別対応をしていくことになった.
6.平松理事長より,次期理事長選出法につきどのような方法で選出すべきか諮問があった.

本会は膝をつき合わせて術式につき熱く議論するために設立された学会であること.以前,法人化を検討した時も,設立趣旨からいって法人化はそぐわないので法人化しなかったことなどの経緯も考慮し,これからも法人化はせず,会則も厳しくせず,自由に喧々諤々と議論できるような会として運営する方針確認された.野田名誉会長からも,これまでの運営方針で会員も増えているので,その方針で良いのではないかとの発言があった.そして次期理事長の選出も現行の会則に沿って行うこととした.

以上


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平成30年度春季常務理事会(平成30年5月13日(日)開催)議事録

平松祐司理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:万代昌紀庶務担当常務理事より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成30年3月31日現在)
会員数 1,239名  
平成29年度会費未納者 92名  
平成28,29年度会費未納者 29名  
平成27,28,29年度会費未納者 23名  
平成29年度会費納入率 1,095/1,239=88.4%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


平成27,28,29年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

青木早織,青木洋一,小川秀臣,越智 博,柿木成子,加塚祐洋,木下 弾,木瀬康人,小暮健二郎,鮫島浩輝,志村宏太郎,杉田匡聡,炭竈誠二,田中寛希,林 茂空,藤本和也,本間智一,松本加奈子,松本みお,村瀬紗姫,保田仁介,吉原雅人

(以上22名)

2.編集委員会報告 : 三上幹男編集担当常務理事より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術29号」について
発行部数   1,500部
販売部数   1,289部
  (うち学会買い上げ分1,194部)
機関誌「産婦人科手術30号」について
  1.「困難な頸管縫縮術」に関するアンケート調査
  担当:京都大学 近藤英治編集担当幹事
  (本全国調査は,次年度の学術集会で発表する予定)
  2.ロボット手術立ち上げにおけるチームビルディング
  担当:がん研有明病院 金尾祐之編集担当幹事
改訂第2版 「産婦人科手術スタンダード」

発行部数   2,100部

販売部数   1,506部
3.会計報告:古山将康会計担当常務理事より平成29年度決算について報告があった.

竹田 省監事より監査報告があり,特に異議なく承認された.古山将康会計担当常務理事より平成30年度予算について説明があり,特に意義なく承認された.

4.保険委員会(外保連)報告:平松祐司理事長より平成30年度診療報酬改定での外保連試案2018について報告があった.
5.その他

特になし


協議事項

1.第41回学会について
日時: 平成31年2月2日(土), 3日(日)
会長:三上 幹男 教授(東海大学)
担当幹事: 平澤 猛 先生
会場:

都市センターホテル

東京都千代田区平河町2-4-1 
Tel: 03-3265-8211
テーマ:若手への伝承 –心・技・体-
2.第42回学会について(第8回日本婦人科ロボット手術学会と同時開催)
日時: 平成32年2月22日(土), 23日(日)
会長: 万代 昌紀 教授(京都大学)
担当幹事: 馬場  長 先生
会場: メルパルク京都
京都府京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13
3.第43回学会について
日時: 平成32年11月頃
会長: 齋藤  豪 教授(札幌医科大学)
4.その他

 特になし

以上


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平成29年度秋季常務理事会(平成29年11月26日(日)開催)議事録

平松理事長および古山第40回会長よりはじめに挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:八重樫常務理事より以下の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(平成29年10月31日現在)
会員数 1,214名  
平成29年度会費未納者 171名  
平成28,29年度会費未納者 39名  
平成27,28,29年度会費未納者 25名  
平成29年度会費納入率 979/1,214=80.6%

賛助会員 1社(1口)
科研製薬株式会社


平成26,27,28年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

秋山 誠,遠藤道仁,大竹秀幸,小倉 剛,川島茂樹,小谷俊郎,小玉美智子,古村絢子,坂本陽吉,平久進也,釣谷充弘,鶴地伸宏,中熊正仁,日野麻世,福田美香,藤原和子,前沢忠志,前田由子,増田周司,森田吉洋,吉田 敦,吉田邦彦

(以上22名)

2.編集委員会報告 : 平松理事長から下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術28号」について
発行部数   1,500 部
販売部数   1,330 部(会員発送分含む)
機関誌「産婦人科手術29号」について
企画記事:
血栓症1)術前管理 慶応大学 田中京子先生
2)術後管理 岡山大学 関 典子先生
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)

発行部数   4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数   4,291部(会員配布736部を含む)

改訂第2版 「産婦人科手術スタンダード」について(2017年3月初版)

発行部数   1,800部(2017年3月刊行)

販売部数   1,265部(2017年9月末まで)
3.会計報告:古山常務理事から平成28年度決算報告(資料1),平成29年度予算報告(資料2)について報告された.
4.保険委員会(外保連)報告:本年度は,報告事項がなかった.

協議事項

1.第41回学会について(資料3)
日時: 平成31年2月2日(土), 3日(日)
会長:三上 幹男 教授(東海大学)
担当幹事: 平澤 猛 先生
会場:

都市センターホテル

千代田区平河町2-4-1 Tel: 03-3265-8211
テーマ:若手への伝承 –心・技・体-
2.第42回学会について
会長: 万代 昌紀 教授(京都大学)
3.会計報告:古山常務理事から平成29年度見込み決算案報告(資料4),平成30年度予算案(資料5)について報告され,承認された.
4.日本産婦人科手術学会役員の交代(資料6, 資料7)

 日本産婦人科手術学会役員選任規定では理事長・常務理事・理事が65歳以下会員とされている.現在の理事長・常務理事(平松祐司理事長,小西郁生常務理事,櫻木範明常務理事,吉川裕之常務理事,竹田省常務理事)5名,また理事においても東京医科大学 井坂恵一理事を始め数名が,今年秋の役員改選で退任予定である.数年前に当学会の法人化が協議され,本学会は自由に手術の工夫について討論するという伝統を維持するため任意団体のままで運営していくことが決定された.そのために,次の時代へ伝えていかないといけない伝統,方針があるが,一気に理事長と常務理事の大半が交代するとそれが崩れてしまうことが懸念されるため,その対策につき春の常務理事会,婦人科腫瘍学会時の臨時常務理事会で協議してきた.その結論として,特例としてこの学会に最も長く関わっている平松理事長の任期を1期(2年)延長し,新役員に引き継いでいくことが決まっているが,それでよいか再確認し,その方針が承認された.

 ついで,臨時常務理事会で推薦のあった新役員と規約に基づく新名誉会員,功労会員名簿が提示された.新常務理事として三上幹男理事,万代昌紀理事,小林裕明教授,齋藤豪理事,新理事に久留米大学 牛嶋公生教授,島根大学 京哲教授,東京慈恵会医科大学 岡本愛光教授,山形大学 永瀬智教授,弘前大学 横山良仁教授,岡山大学 増山寿教授,東京女子医大八千代医療センター 正岡直樹教授,新幹事に岡山大学 鎌田泰彦先生,がん研有明病院 金尾祐之先生,京都大学 近藤英治先生,新監事に小西郁生先生,竹田省先生,新名誉会員に嘉村敏治先生,三橋直樹先生,櫻木範明先生,吉川裕之先生,新功労会員に井坂恵一先生,杉山徹先生,落合和彦先生,礒西成治先生,増﨑英明先生が承認され,理事会に諮ることとした.

5.平松理事長より第43回会長に齋藤 豪教授(札幌医科大学)が推薦され,承認され理事会に諮ることとした.

以上


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平成29年度春季常務理事会(平成29年4月16日(日)開催)議事録

平松祐司理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:八重樫伸生庶務担当常務理事より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成29年3月31日現在)
会員数 1,224名
平成28年度会費未納者 91名
平成27,28年度会費未納者 31名
平成26,27,28年度会費未納者 22名
平成28年度会費納入率 1,080/1,224=88.2%

賛助会員 2社(2口)
ヤンセンファーマ株式会社,科研製薬株式会社


平成26,27,28年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

秋山 誠,遠藤道仁,大竹秀幸,小倉 剛,川島茂樹,小谷俊郎,小玉美智子,古村絢子,  坂本陽吉,平久進也,釣谷充弘,鶴地伸宏,中熊正仁,日野麻世,福田美香,藤原和子, 前沢忠志,前田由子,増田周司,森田吉洋,吉田 敦,吉田邦彦

(以上22名)

2.編集委員会報告 : 平松祐司理事長より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術28号」について
発行部数 1,500 部
販売部数 1,500 部(会員配布を含む)
機関誌「産婦人科手術29号」について
企画記事:
血栓症1)術前管理 慶応大学 田中京子先生
2)術後管理 岡山大学 関 典子先生
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
販売部数  4,375部(うち学会買い上げ分736部)
改訂第2版 産婦人科手術スタンダード
2017年3月31日刊行  初刷1,800部

3.会計報告:古山将康会計担当常務理事より平成28年度決算について報告があった.嘉村敏治監事より監査報告があり,特に異議なく承認された.古山将康会計担当常務理事より平成29年度予算について説明があり,特に意義なく承認された.
4.保険委員会(外保連)報告:平松祐司理事長より平成30年度診療報酬改定での外保連試案2017について報告があった.
5.その他

特になし


協議事項

1.第40回学会について:古山将康第40回会長より下記説明があった.
日時: 平成29年11月25日(土), 26日(日)
会長:古山将康 教授(大阪市立大学
担当幹事:橘 大介 先生
会場:大阪国際交流センター
大阪市天王寺区上本町8-2-6 Tel: 06-6772-5931
テーマ:「基礎」そして「工夫」

2.第41回学会について:平澤 猛担当幹事より下記説明があった.
日時: 平成31年2月2日(土), 3日(日)
会長: 三上幹男 教授(東海大学)
担当幹事: 平澤 猛 先生
会場: 都市センターホテル

 

3.第42回学会について:平松祐司理事長より説明があった.
会長: 万代昌紀 教授(京都大学)

4.その他

理事長より,今年は役員改選の年であるが,常務理事の多くが65歳をこえ,交代時期となっている.一気に大半の常務理事が交代すると,学会の機能を失い,本学会の伝統が失われる可能性があるためどうすべきか意見をいただきたいとの発言があった.協議の結果,次期理事長も含めて今後の運営体制を秋の学会までに臨時常務理事会を開催し,検討していくこととなった.

以上


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平成28年度秋季常務理事会(平成28年11月12日(土)開催)議事録

平松理事長および八重樫第39回会長よりはじめに挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:平松理事長より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成28年9月30日現在)
会員数 1,186名
平成28年度会費未納者 183名
平成27,28年度会費未納者 41名
平成26,27,28年度会費未納者 26名
平成28年度会費納入率 936/1,186=78.9%
平成25,26,27年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名

浅野目和広,阿部有香,安藤勝秋,井本広済,梅津 隆,大瀬寛子,小原幹隆,勝矢聡子,
金子義晴,紀平加奈,高津政臣,越山雅文,砂田真澄,竹田明宏,橘 敏之,田村 学,
長阪恒樹,中村俊男,名倉麻子,羽田野景子,早田 桂,藤森照良,前中隆秀,間嶋 恵,

宮田明未,邨瀬智彦,森崎伸之,森下真成,森田絢子,横山和彦,吉見佳奈

(以上31名)

2.編集委員会報告 : 編集委員会報告:平松理事長から下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術27号」について
発行部数 1,500 部
販売部数 1,500 部(会員発送分含む)
機関誌「産婦人科手術28号」について
企画記事:
1)自己血輸血について 東京女子医科大学 正岡直樹先生
2)自己血輸血の現状調査(cell saverも含めて) 順天堂大学 寺尾泰久先生
改訂第2版 産婦人科手術スタンダード作成について
作成コンセプトは初版と同様で,今回は内視鏡手術を加え,来年春の出版を目指して現在,原稿依頼中である.
3.会計報告:古山常務理事から平成27年度決算報告(資料1),平成28年度予算報告(資料2)について報告された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木社保担当常務理事から日本産科婦人科学会社会保険委員会から外保連に提案された5つの手術術式(資料3)の説明があった.

協議事項

1.第40回学会について:第40回会長古山将康先生より説明があった.
日時: 平成29年11月25日(土), 26日(日)
会長:古山将康 教授(大阪市立大学
担当幹事:橘 大介 先生
会場:大阪国際交流センター
大阪市天王寺区上本町8-2-6 Tel: 06-6772-5931
テーマ:「基礎」そして「工夫」
2.第41回および第42回学会について

平松理事長より第41回会長に三上幹男教授(東海大学),第42回会長に万代昌紀教授(近畿大学)が推薦され,特に異議なく承認された.

 

3.会計報告:古山常務理事から平成28年度見込み決算案報告(資料4), 平成29年予算案 (資料5)について報告され,特に異議なく承認された.
4.その他

特になし

以上


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平成27年度秋季常務理事会(平成27年11月29日(日)開催)議事録

平松理事長および竹田第38回会長よりはじめに挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:平松理事長より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成27年10月31日現在)
会員数 1,200名
平成27年度会費未納者 146名
平成26,27年度会費未納者 42名
平成25,26,27年度会費未納者 41名
平成27年度会費納入率 971/1,200=80.9%
平成24,25,26年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
荒岡千景,井上大地,宇治田麻里,大森千里,金子 均,小關 剛,呉屋憲一,佐藤紀子,
関谷敦史,高木偉博,玉置優子,林 道治,春田祥治,村田一男,吉田 孝,吉永光裕,
渡邉のぞみ

(以上17名)

2.編集委員会報告 : 平松理事長より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術26号」について
発行部数 1,500 部
販売部数 1,333 部(会員発送分含む)
機関誌「産婦人科手術27号」について
全面記事:
1)直腸膣瘻の治療について 高槻病院 小辻文和先生
2)広汎子宮全摘術時のドレーン管理 慶応大学 田中京子先生
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,323部(会員配布736部を含む)
3.会計報告:古山常務理事から平成26年度決算報告(資料1),平成27年度予算報告(資料2)について報告され,ついで三橋監事から監査報告がなされ承認された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木社保担当常務理事から下記の報告があった.

平成26年度診療報酬改定提案にて帝王切開手術点数削減されたこともあり,医療技術の新しい評価軸検討ワーキンググループ (WG)を立ち上げた(産婦人科委員:関 博之).
本WGでは主として帝王切開の新評価軸の検討を行い,早く手術を行うことで母体や児の生命予後や重篤な機能障害(脳性麻痺を含む)が防げる場合は迅速度A,早く手術を行うことで出生時の新生児の状態が明らかに改善できる場合は迅速度B,娩出までの時間を短縮しても児の状態を改善できるとのevidenceがないものは迅速度Cとし,迅速度Aでは係数1.5を,迅速度Bでは係数1.2を手術料に乗ずるといった案が検討されている.また,外科系学会社会保険委員会連合会長が山口俊晴先生から岩中督先生に交代されたことを報告された.

5.帝王切開術点数増点の要望(資料4)

平松理事長より要望書を提出した旨説明があった.

6.ロボット手術と先進医療について(資料5)

青木社保担当常務理事よりロボット手術は,通常手術にロボット加算が検討されていることが報告された.

7.メディカルオンライン 企業向け著作権権利許諾について(資料6)

平松理事長より説明があった.


協議事項

1.第39回学会について

新倉担当校幹事より説明があり,特に異議なく承認された.

日時: 平成28年11月12日(土),13日(日)
会長:八重樫伸生 教授(東北大学)
担当幹事:新倉 仁 先生
会場:仙台国際センター
仙台市青葉区青葉山無番地 Tel: 022-265-2211
テーマ:1.膣式操作の習得と伝承
2. ハイリスク症例に対する対応
日本産婦人科手術学会とASGOが,合同開催されることが報告された.
2.第40回学会について

平松理事長より第40回会長に古山将康教授(大阪市立大学)が推薦され,承認された.

3.会計報告:古山常務理事から平成27年度見込決算報告(資料7), 平成28年度予算案(資料8)について報告され,特に異議なく承認された.
4.日本産婦人科手術学会役員の交代

日本産婦人科手術学会役員の2年ごとの役員選任規定に基づき,理事の落合和徳先生が功労会員へ役員変更となった.新規に理事として日本医大 竹下俊行先生,金沢大学 藤原浩先生が推薦され,特に異議なく承認された.

5.学会編集による書籍「産婦人科手術の基本知識(仮)」(患者説明のための疾患概念・基本術式・合併症のまとめ集)出版について

インフォームドコンセントのために必要な知識を中心とした手術誌を刊行する予定であり,野田名誉会長も賛意を示され,特に異議なく承認された.
また,2005年に発刊した「産婦人科手術スタンダード」も改訂することが承認された.

以上


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平成27年度春季常務理事会(平成27年4月12日(日)開催)議事録

平松祐司理事長より開会の挨拶があった.

報告事項

1.庶務報告:八重樫伸生庶務担当常務理事より下記の報告があった.
会員数,会費納入状況(平成27年3月31日現在)
会員数 1,224名
平成26年度会費未納者 94名
平成25,26年度会費未納者 64名
平成24,25,26年度会費未納者
 
17名
 
平成26年度会費納入率 1,049/1,224=85.7%
賛助会員 2社(2口)
コヴィディエンジャパン株式会社,CSLベーリング株式会社
平成24,25,26年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
荒岡千景,井上大地,宇治田麻里,大森千里,金子 均,小關 剛,呉屋憲一,佐藤紀子,
関谷敦史,高木偉博,玉置優子,林 道治,春田祥治,村田一男,吉田 孝,吉永光裕,
渡邉のぞみ

(以上17名)

2.編集委員会報告 : 平松祐司理事長より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術26号」について
発行部数 1,400 部
販売部数 1,400 部(会員配布を含む)
機関誌「産婦人科手術27号」について
1)直腸膣瘻の治療について 高槻病院 小辻文和先生
2)広汎子宮全摘術時のドレーン管理 慶応大学 田中京子先生
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,291部(うち学会買い上げ分736部)
3.会計報告:古山将康会計担当常務理事より平成26年度決算について報告があった.三橋直樹監事より監査報告が有り,特に異議なく承認された.平成27年度予算について会員数の増加により会費収入を20万円多くしたことが報告され,特に意義なく承認された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木大輔社保担当常務理事より下記の報告があった.

平成28年度診療報酬改定に向けて外保連要望提案書を作成中であることとワーキンググループ立ち上げについても報告された.外保連の現状について,議論された.


協議事項

1.第38回学会について:竹田省第38回会長より下記の報告があった.
日時:平成27年11月28日(土),29日(日)
会長:竹田 省 教授(順天堂大学)
担当幹事:寺尾泰久 先生
会場:都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 Tel: 03-3265-8211
テーマ:基本手技・術式の再評価と困難症例の対応
第119回日本産科麻酔学会(角倉弘行会長)との合同開催であることも報告され,特に意義なく承認された.
2.第39回学会について:八重樫伸生第39回会長より説明があった.
日時:平成28年11月12日(土), 13日(日)
会長:八重樫伸生 教授(東北大学)
担当幹事:新倉 仁 先生
会場:仙台国際センター
テーマ:現在検討中
3.平松祐司理事長より,学会編集による書籍「産婦人科手術の基本知識(仮)」(患者説明のための疾患概念・基本術式・合併症のまとめ集)について,説明された.古山将康常務理事よりA4サイズにした方がよいのではとの発言があった.また予期される合併症の頻度とその対応について記載することも提案された.
4.その他

特になし

以上


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平成26年度秋季常務理事会(平成26年10月12日(日)開催)議事録

報告事項

平松理事長および櫻木常務理事よりはじめに挨拶があった.
八重樫常務理事より庶務報告がなされた.
【報告事項】
1.庶務報告
会員数,会費納入状況(平成26年8月31日現在)
会員数 1,184名
平成26年度会費未納者 157名
平成25,26年度会費未納者 79名
平成24,25,26年度会費未納者
 
17名
 
平成26年度会費納入率 931/1,184=78.6%
平成23,24,25年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
安 昌恵, 伊藤知英, 今石清久, 大西庸子, 小田得三, 島田佳苗, 銭 鴻武, 戸田有朱香,
中嶋博之, 林田志峯, 松元 隆, 間部訓章, 三浦 敦, 宮村浩徳,山口貴代, 山嵜正人

(以上16名)

2.編集委員会報告:平松理事長から下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術25号」について
発行部数 1,400 部
販売部数 1,283 部(会員発送分含む)
機関誌「産婦人科手術26号」について
企画記事:膀胱腟瘻の治療について
1)産婦人科の立場から 高槻病院 小辻文和先生
2)泌尿器科の立場から 順天堂大学静岡病院泌尿器科 藤田和彦先生
藤田和彦先生に依頼していたが,変更されることが伝えられた.
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,283部(会員配布736部を含む)
3.会計報告:古山常務理事から平成25年度決算報告(資料1),平成26年度予算報告(資料2)について報告された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木社保担当常務理事から下記の報告があった.

外保連を通じて情報収集を行っており,平成26年度診療報酬改定提案にて帝王切開手術点数削減されたこともあり,外保連手術試案における医療技術の新しい評価軸の検討を目指してワーキンググループの立ち上げていることが報告された.またミレーナの手技料増額について検討されていることが報告された.


協議事項

1.第38回学会について
日時:平成27年11月28日(土),29日(日)
会長:竹田 省 教授(順天堂大学)
担当幹事:寺尾泰久 先生
会場:都市センターホテル(東京都)
テーマ:基本手技・術式の再評価と困難症例の対応
(第119回日本産科麻酔学会(角倉弘幸会長)合同開催)
2.第39回学会について

平松理事長より第39回会長に八重樫伸生教授(東北大学)が推薦され,承認された.

3.その他

会計報告:古山常務理事より平成26年度見込み決算案報告(資料3), 平成27年予算案(資 料4)について報告され,承認された.野田名誉会長より事務費をもう少し増額してもよいのではないかと提案があったが,平成27年度は予算案通りとさせていただくこととなった.

以上


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平成26年度春季常務理事会(平成26年4月20日(日)開催)議事録

報告事項

平松理事長より開会の挨拶があった.
【報告事項】
1.庶務報告:事務局中村幹事より下記の庶務報告がなされた.
会員数,会費納入状況(平成26年3月31日現在)
会員数 1,172名
平成25年度会費未納者 163名
平成24,25年度会費未納者 20名
平成23,24,25年度会費未納者 16名
平成25年度会費納入率 973/1,172=83.0%
賛助会員 3社(3口)
大衛株式会社, 科研製薬株式会社, 小野薬品工業株式会社
平成23,24,25年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
安 昌恵, 伊藤知英, 今石清久, 大西庸子, 小田得三, 島田佳苗, 銭 鴻武,
戸田有朱香, 中嶋博之, 林田志峯, 松元 隆, 間部訓章, 三浦 敦, 宮村浩徳,
山口貴代, 山嵜正人

(以上16名)

2.編集委員会報告:平松理事長より下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術25号」について
4月末発刊予定である.
機関誌「産婦人科手術26号」について
編集委員会企画:膀胱膣瘻の治療について
1)産婦人科の立場から 高槻病院 小辻文和先生
2)泌尿器科の立場から 順天堂大学静岡病院泌尿器科 藤田和彦先生
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,354部(会員配布736部を含む)
3.会計報告:古山会計担当常務理事から平成25年度決算報告(資料1),平成26年度予算報告(資料2)について報告があった.
4.保険委員会(外保連)報告:青木常務理事から産婦人科関連の手術に関する平成26年度診療報酬改定についての説明があった(資料3).

協議事項

1.第37回学会について櫻木会長より下記説明があった.
日時:平成26年10月11日(土),12日(日)
テーマ:先人,達人に学ぶ 産婦人科手術の理論と実際
会長:櫻木範明教授(北海道大学)
担当幹事:渡利英道先生
会場:京王プラザホテル札幌
札幌市中央区北5条西7丁目2-1 Tel: 011-271-0111

◇主題 産科婦人科手術の深化と進歩(指定,公募)

1)骨盤臓器脱・尿失禁に対する手術治療
2)前置胎盤,前置癒着胎盤に対する帝王切開術,子宮全摘出術
3)後腹膜の解剖を意識した手術手技
4) 単純子宮全摘術 さまざまなアプロ-チ法と工夫

2.第38回学会について竹田次期会長より下記説明があった.
日時:平成27年11月28日(土),29日(日)
会長:竹田 省教授(順天堂大学)v
担当幹事:寺尾泰久先生
会場:都市センターホテル
千代田区平河町2-4-1 Tel: 03-3265-8211
3.その他

平松理事長より機関誌「産婦人科手術27号」には,第37回学会の2主題2題より6-7本の演題を選出し掲載する予定であること, 学会HPでのビデオ掲載に関しては著作権の問題があり,BGM,イラスト等の使用に関しては問題のおこらないように留意して頂きたい旨,説明があった.

以上


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平成25年度秋季常務理事会(平成25年9月29日(日)開催)議事録

報告事項

平松理事長より開会の挨拶があった.
事務局増山幹事より庶務報告がなされた.
【報告事項】
1.庶務報告
会員数,会費納入状況(平成25年8月31日現在)
会員数 1,129名
平成25年度会費未納者 381名
平成24,25年度会費未納者 38名
平成23,24,25年度会費未納者 18名
平成25年度会費納入率 692/1,129=61.3%
平成22,23,24年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
浅野 定,井橋俊彦,恩田威一,加藤敬也,北村修一,黒川哲司,澤田守男,
谷口洋三, 辻俊一郎,沼崎政良,藤脇律人,町田弘子,室谷哲弥

(以上13名)

2.編集委員会報告:平松理事長から下記の報告があった.
機関誌「産婦人科手術24号」について
発行部数 1,400部
販売部数 1,248部(会員配布1,155部を含む)
機関誌「産婦人科手術25号」について
編集委員会の企画記事「開腹手術,腹腔鏡手術の割合に関する全国調査(アンケート)」「最近の腸管吻合について」が掲載される予定.
「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,400部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,239部(会員配布736部を含む)
3.会計報告:嘉村常務理事から平成24年度決算報告(資料1),平成25年度予算報告(資料2)について報告された.
4.保険委員会(外保連)報告:青木常務理事から下記の報告があった.

平成26年度診療報酬改定提案について,厚生労働省によるヒアリングが平成25年8月26日に行われた.ヒアリングでは,本学会も参画した内視鏡悪性腫瘍手術協議会において各関連学会からの提案として取りまとめられた「腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術」について日本産科婦人科学会から説明が行われた.

5.日本産科婦人科内視鏡学会「日本産科婦人科内視鏡手術ガイドライン2013年版」発刊の後援名義依頼について(資料3)報告された.

協議事項

1.第37回学会について
日時:平成26年10月11日,12日
会長:櫻木範明教授(北海道大学)
会場:京王プラザホテル札幌(北海道)
2.第38回学会について

平松理事長より第38回会長に竹田省教授(順天堂大学)が推薦され,承認された.

3.会計報告:嘉村常務理事から平成25年度見込み決算案報告(資料4), 平成26年予算案(資料5)について報告され, 特に異議なく承認された.
4.日本産婦人科手術学会役員の2年ごとの役員選任規定に基づき, 常務理事の嘉村敏治先生,三橋直樹先生が監事へ,監事の星合昊先生,西田正人先生が名誉会員へ,理事の武谷雄二先生,瀧澤憲先生,宇田川康博先生,石河修先生,井上芳樹先生,吉田信隆先生が功労会員へ役員変更となった.新規に常務理事として吉川裕之先生(学術),古山将康先生(会計),理事として井坂恵一先生,万代昌紀先生,藤井多久磨先生,児玉順一先生,大須賀穣先生,竹島信宏先生,幹事として田中京子先生(編集,社保)が推薦され,特に異議なく承認された.

以上


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平成24年度秋季常務理事会(平成24年9月30日(日)開催)議事録

報告事項

平松理事長の開会の挨拶に引き続き、小西郁生第35回会長より挨拶があった。
平松理事長より庶務報告がなされた。
【報告事項】
1.庶務報告
会員数,会費納入状況(平成24年8月31日現在)
会員数1,103名
平成24年度会費未納者202名
平成23,24年度会費未納者 44名
平成22,23,24年度会費未納者 24名
平成24年度会費納入率833/1,103=75.5%
平成21,22,23年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
市川雅男,井村昌義,岩田佳幸,大村剛,小澤信義,小田切哲二,柿沼敏行, 柿原正樹,川口武宏,北野孝満,中桐善康,南真志穂,矢野まり子

(以上13名)

2.編集委員会報告;小西編集担当常務理事より下記の報告があった。
機関誌「産婦人科手術23号」について
発行部数1,300部
販売部数 1,155部(会員配布1,046部を含む)
機関誌「産婦人科手術24号」の編集部担当記事について
9月開催の学術集会の主題から選出した12題を主な記事として,編集委員会の企画記事が掲載予定。
「産婦人科スタンダード」の発行状況(2005年12月初版)
発行部数4,000部(現在6刷,初版発行部数2,000部)
販売部数4,050部(会員配布736部を含む)
3.会計報告:平松理事長より平成23年度決算報告,平成24年度予算報告の説明があった。
4.保険委員会(外保連)報告:平松理事長より外保連の年会費が20万から40万に増額されたことが報告された。
5.平松理事長より寺尾泰久幹事に編集とともに社保も兼任していただくことが報告された。

協議事項

1.第36回学会について吉川会長より説明があった。
日時:平成25年9月28日,29日
会長:吉川裕之教授(筑波大学)
会場:東京;日本経済新聞社ビル(日経ホール)で開催予定
2.第37回学会について

平松理事長より常務理事会で櫻木範明(北海道大学)が第37回会長に推薦されたことが説明され、理事会でも特に異議なく承認された。

3.平松理事長より平成24年度見込み決算案報告, 平成25年予算案について説明があり,特に異議なく承認された。
4.日本産婦人科手術学会法人化について協議され,賛否両論あり引き続き検討するが当座は現在の任意団体の体制を継続することとなった。
5.悪性疾患に対する腹腔鏡手術,ロボット手術に関する委員会の現況報告が吉川理事からなされた。悪性疾患に対する腹腔鏡手術の保険収載や,ロボット支援手術の高度先進医療適応に向けて引き続き他の学会と共同で要望していくこととなった。
6.塩田理事より2004年,2008年同様、2012年度に開腹手術,腹腔鏡手術の割合に関する全国調査を行うことが提案され, 特に異議なく承認された。

以上


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平成24年度春季常務理事会(平成24年4月15日(日)開催)議事録

報告事項

平松祐司理事長より 開会の挨拶があった.
1. 庶務報告;事務局増山 寿幹事より下記の報告があった.
1)会員数,会費納入状況(平成24年3月31日現在)
会員数1,098名
平成23年度会費未納者96名
平成22,23年度会費未納者 31名
平成21,22,23年度会費未納者 14名
平成23年度会費納入率957/1,098=87.2%
賛助会員 2社(2口)
アメジスト大衛株式会社,科研製薬株式会社
2)
平成21,22,23年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
市川雅男,井村昌義,岩田佳幸,大村 剛,小澤信義,小田切哲二,柿沼敏行,柿原正樹, 川口武宏,北野孝満,藤堂幸治,中桐善康,南真志穂,矢野まり子

(以上14名)

2. 編集委員会報告;小西郁生編集担当常務理事より下記の報告があった.
1)機関誌「産婦人科手術22号」について
発行部数1,300部
販売部数 1,155部(会員配布1,046部を含む)
2) 機関誌「産婦人科手術23号」について
本年5月に刊行予定
3) 機関誌「産婦人科手術24号」について
9月開催の学術集会の主題を主な記事として,編集委員会の企画記事が掲載される予定.
(1)産婦人科手術における保険請求(慈恵会医科大学第三病院 礒西成治先生)
(2)周術期管理について(順天堂大学 寺尾泰久先生)
4) 「産婦人科手術スタンダード」について(2005年12月初版)
発行部数4,000部(現在5刷,初版発行部数2,000部)
販売部数3,930部(会員配布736部を含む)
3. 会計報告;事務局増山 寿幹事より平成23年度決算報告について報告があった.

監事より,特に問題ない旨監査報告が有り,特に異議なく承認された.

4. 保険委員会(外保連)報告;青木大輔常務理事より下記の報告があった.

日本産科婦人科学会を中心に本学会も参加して,婦人科内視鏡悪性腫瘍手術等の保険点数についての今後の申請などが協議されている.


協議事項

1.第35回学会について小西第35回会長より下記説明があった.
日時:平成24年9月29日,30日
会長:小西郁生教授(京都大学)
場所:京都東急ホテル

〒600-8519 京都市下京区堀川通五条下ル TEL:075-341-2411

主題(1): 「婦人科がん手術の基本手技を学ぶ」
(1) 子宮頸癌手術の近未来を展望する
(2) 子宮体癌手術の個別化に向けて
(3) 卵巣癌患者の予後とQOL向上を目指して
主題(2): 「婦人科腹腔鏡手術の新たな展開」
(1)子宮内膜症/腺筋症に対する機能温存手術
(2) 腹腔鏡手術のトレーニングと標準化
(3) 腹腔鏡手術の進歩と最先端技術
一般演題 ASGOワークショップが学会前日の9月28日開催されることも報告があった.
2.第36回学会について;吉川第36回会長より下記の説明があった.
日時:平成25年9月28日,29日
会長:吉川裕之教授(筑波大学)
会場:東京;日経ビル
3.平成24年度予算と増収策について事務局増山 寿幹事,平松祐司理事長より説明があった.

会員数が増加しているが様々な経費の増大により,単年度では赤字傾向に有り,増収策として①バナー広告の募集,②学会雑誌「産婦人科手術」の出版社よりの買い上げ価格削減,③協賛会員を増やすことについて考えている旨説明があった.バナー広告に関して八重樫常務理事より学会が一般社団法人となることが先決と意見が述べられ,まず学会の法人化について検討することとなった.②雑誌買い上げ価格の抑制については出版社からの提案で特に異議なく今年度より開始することとなった.③協賛会員の増加については,関場名誉理事長より手術機器の会社に積極的に交渉するよう,更に法人化するのであれば財政の安定は必須である旨,ご意見を頂いた.24年度予算は,機関誌発行費用を新しい買い上げ価格を反映した案で承認された.

4.その他

手術学会名簿作成の時期であるが,発行すべきか平松祐司理事長より提議がなされた.意見交換の上,手術学会名簿作成する方向性で検討することとなった.

以上


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平成23年度秋季理事会(平成23年11月27日(日)開催)議事録

報告事項

1.庶務報告:星合庶務担当常務理事から下記の報告があった.
1)会員数,会費納入状況(平成23年10月31日現在)
会員数1,065名
平成23年度会費未納者126名
平成22,23年度会費未納者37名
平成21,22,23年度会費未納者16名
平成23年度会費納入率886/1,065=83.2%
賛助会員 2社(2口)
科研製薬株式会社,大衛株式会社
2)
平成20,21,22年度の3年間の会費未納につき退会とみなすこととした会員名
小川博和,小濱大嗣,加藤秀則,北尾 學,小畠嗣雄,田坂慶一,田中幹夫,堤 誠司,堤 麻衣,濱口欣也,村山敬彦,山本順子

(以上12名)

3) 学会ホームペイジを改訂し,会員専用頁を作成した.ここに主題講演のVTRを掲載し,会員がみれるようにした.
2.編集委員会報告 : 小西編集担当常務理事から下記の報告があった.
1)機関誌「産婦人科手術22号」について
発行部数1,300部
販売部数 1,247部(会員配布1,046部を含む)
2)機関誌「産婦人科手術23号」の編集部担当記事について
1)Occlusion Balloonの適応と実際 (東京女子医科大学 正岡直樹)
2) パワーソースの使用状況に関する全国調査(順天堂大学 寺尾泰久)
3)「産婦人科スタンダード」の発行状況(2005年12月初版)
発行部数 4,000部(現在5刷,初版発行部数2,000部)
販売部数 3,876部(会員配布736部を含む)
3.会計報告

嘉村会計担当常務理事から平成22年度決算報告(資料1),平成23年度予算報告(資料2)について報告があった.

4.保険委員会(外保連)報告

青木社保担当常務理事から腹腔鏡下悪性腫瘍手術を保険適応に向けて,外保連に要望していると報告があった.また松田特別顧問から本年7月より外保連が一般社団法人に変更され,腹腔鏡下悪性腫瘍手術以外にも腹腔鏡下膣脱手術,内膜照射術等や複数手術での保険申請が行えるように要望していると報告があった.

協議事項

1.第35回学会について小西第35回会長より下記説明があった.
会長:小西郁生教授(京都大学)
日時:平成24年9月29日,30日
場所:京都東急ホテル
幹事:万代昌紀
テーマ(1): 婦人科がん手術の基本手技を学ぶ
29日(土)子宮頸癌手術,トラケレクトミー,ラパロ (Dr. Nam), ロボット (Dr. Boggess)
30日(日) 午前に子宮体癌手術,午後から卵巣癌手術
テーマ(2): 婦人科腹腔鏡手術の新たな展開
29日(土)子宮内膜症・腺筋症の腹腔鏡手術
30日(日) 午前に基本手技トレーニング
午後から最先端技術・ロボット手術
2.第36回学会について

平松理事長より,吉川裕之教授(筑波大学)が第36回会長に推薦され,承認された.

3.平成23年度の見込み決算および平成24年度予算案について(資料3,4)

嘉村会計担当常務理事より説明があり,平松理事長からも支出や今後の展開について追加説明された. 落合理事から会計表記について,単年度の会計収支をわかりやすくするため項目変更すればよいのではないかとの提案があった.
今後,一般・賛助会員増加,機関誌発行費の軽減,バナー広告募集等について,1年間かけ,今後検討を行うこととなった.

4.役員改選について(資料5)

平松理事長から規約の65歳定年制に該当される役員のうち,星合常務理事と西田常務理事に監事就任していただき,藤井信吾監事と安田 允監事を名誉会員に推薦したい旨,提案あり,特に異議なく承認された.また社保担当常務理事の後任に竹田 省理事,庶務担当常務理事の後任に八重樫伸生理事が推薦され,異議なく承認された.更に新理事として塩田 充幹事(近畿大学),礒西成治幹事(慈恵会医科大学第三病院),増﨑英明教授(長崎大学),安藤正明先生(倉敷成人病センター)が推薦され承認された.なお,礒西先生は理事就任後も社保の仕事をお願いすることとした.

5.その他
1)平松理事長より,次年度より本学会演者は会員のみに限局されることが会則に明記することが提案され,異議なく承認された(会則第8条).また竹田理事より死体を用いての手術トレーニングについての提案があり,本学会でも検討を進めていくこととなった.
2)櫻木常務理事からロボット手術導入時の資格につき,関係学会で協議が開始されるとの報告があり,本会からも協議に参加することとした.

以上

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